「お菓子じゃなくてもいいんだよね。
だけど、お菓子を食べたら優しい気持ちに
なるよね。」
お菓子を食べた瞬間、心が軽くなるような体験は誰しもあるのではないでしょうか。
日本は四季折々に節句があり、和菓子は生活に馴染み深いものが多くあります。
家族と一緒にほおばる柏もち。お彼岸にお供えするおはぎ。
お菓子を囲んで笑顔が溢れる時間が増えたらと、願っています。
店主 吉田耕司
地元食材を使ったお菓子で
ここ江刺を表現したい
地元の江刺金札米、江刺りんごは全国的に知名度を高めました。
その食材を使った菓子作りをすることで、
江刺の風土や人柄を表現できたらと考えます。
町のお菓子屋さんでありたい
店は広くないし、シャレたお菓子があるわけじゃない。
でも店内に置かれたベンチに腰掛けて会計を待つお客さんが
「ここのお菓子は優しい味」とつぶやく姿が職人冥利に尽きる瞬間です。